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キサンチン系薬(テオフィリン系薬)

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■ キサンチン系薬(テオフィリン系薬)とは?

※このページはご利用条件をご覧になってからお読み下さい。



キサンチン系薬は、長期管理薬にも発作治療薬にも使われる薬です。炎症と気管支筋の緊張を抑え拡張するほか、痰を出しやすくしたり、腹式呼吸の際に横隔膜を上手に動かしてくれます。β刺激薬よりも一般的な飲み薬です。

薬の種類には、『テオドール』や『テオロング』、『ユニコン』、『ユニフィル』『スロービット』『テオコリン散』などのテオフィリン系や、点滴で使われる『ネオフィリン』があります。

使い方よって3つに分類することができます。

1、 短時間型: 『テオコリン散』は早く効きますが、すぐ切れます
2、 中間型: 『テオドール』などの錠剤は4〜6時間が効き目のピークです。
3、 長時間型: 『ユニコン』などの薬は、12時間後が効き目のピークです。

注意点として、寝つきが悪くなったり、心臓がドキドキしたりなどの副作用があります。そのため、欧米などではあまり使われていません。



→ 続いて 抗アレルギー薬 について読む。


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