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β刺激薬(ベータしげきやく)

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■ β刺激薬とは?

※このページはご利用条件をご覧になってからお読み下さい。



β刺激薬は発作治療薬で、気管支を拡張させるために使います。この薬は、『サイクリックAMP』を増加させ交感神経を刺激し気管支を拡張させるため、即時型反応の発作に良く効きます。苦しいときの一時的な薬のため、長期間の治療には向いていません。

種類としては、『サルタノール(硫酸サルブタノール)』、『ベネトリン(硫酸サルブタモール)』、『スペロミント(塩酸クレンブテロール』、『メプチン(塩酸プロカテロール)』などがあります。

あまり多く使用すると、手が震えたり、動悸がしたり、寝つきが悪くなる場合があるので注意が必要です。また吸入タイプの方が副作用は起こりにくいですが、1日4回以内の使用にとどるようにしましょう。使いすぎは心臓にも悪影響を与えます。



■ β刺激薬の貼り薬




β刺激薬にも貼り薬があります。『ホクナリンテープ』というものですが、皮膚から少しずつ吸収され、長時間効きます。人によってかぶれやすいですが、副作用が出てもすぐはがしてしまえばいいので、安心して使えます。

→ 続いて 抗コリン系薬 について読む。


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