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■ 呼吸機能検査の種類

※このページはご利用条件をご覧になってからお読み下さい。



ぜんそくによる、呼吸機能の低下を測定する検査には下記のようなものがあります。

スパイロメトリー
気道過敏性試験
血液ガス分析

それでは詳しく見ていきます。


● スパイロメトリー

肺機能を調べる検査。ノーズクリップをつけマウスピースをくわえ、息をはいて肺の機能を調べる。スパイロメーターという測定器を使う。自分で測定できる簡易な器具がピークフローメーターです。


● 気道過敏性試験




人為的にぜんそくを起こす薬を吸入して、呼吸機能のテストを行う方法。アセチルコリンやメサコリン、ヒスタミンなどの薬を患者に吸わせて、どれくらい吐く力が弱くなるかを調べます。患者の調子が悪いときには実施できません。


● 血液ガス分析

発作が起こると、『酸素の取り込みが悪く』なり、『動脈血の酸素分圧が低下』し、『炭酸ガス分圧が上昇』します。そのような状態を捉えるため、どのくらい体内に酸素があるかを調べる検査で、パルスオキシメーターを指先につけて測定します。動脈血酸素分圧や動脈血炭素ガス分圧、動脈血酸素飽和度などが測定できます。

→ 続いて アレルゲンの特定検査 を読む。


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