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アスピリン喘息(ぜんそく)

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■ アスピリン喘息(ぜんそく)とは?


※このページはご利用条件をご覧になってからお読み下さい。



アスピリンぜんそくは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs:エヌセード)によって発症する、ぜんそく症状のことをいいます。アラキドン酸シクロオキシナーゼ阻害作用(プロスタグランジン生合成阻害作用)が発作の原因になっていると見られています。

アスピリンは風邪薬痛み止めに使われる薬品ですが、アスピリンと同じ薬効の解熱鎮痛剤でも同じ現象が起こります。

それから、静脈注射や注射液に含まれている防腐剤やベンジンに反応する場合、加工食品の着色料の『黄色4号(タートラジン)』、保存料の『安息香酸ナトリウム』、添加物の『パラベン』などにも反応する場合があります。

またアスピリンは飲めば必ず発作を起こすというものでもありません。ですから一度発作を起こした方が再び飲んでも何ともないことがあります。しかし次に飲むときは死に至るような激しい発作を起こすことがあるため、一回発作をおこした経験のある方は絶対に飲まないようにしましょう。

この病気は子供にはめったに見られませんが、成人ぜんそく患者の10〜20%は発作を起こすと言われています。30〜40代には多く、女性や重症患者の方に多く見られます。



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