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■ アレルゲンを回避する


※このページはご利用条件をご覧になってからお読み下さい。



アトピー型の患者の場合、アレルゲンをできるだけ回避することが大切です。アレルゲンの種類には、大きく分けて『吸入性アレルゲン』と『食物性アレルゲン』があります。ただし、大人の場合は半数程度の人はアレルゲンが特定できないとも言われています。


● 吸入性アレルゲン


吸入性アレルゲンの中でも多いのがダニによるもので、小児喘息の場合は80%を占めるといわれています。

ダニ チリダニ、コナダニ、ツメダニ
ハウスダスト ※室内のホコリ
昆虫 蝶、蛾、トビケラ、ユスリカ
真菌(カビ) アスペルギルス、アルテルナリア、カンジダ、クラドスポリウム、ペニシリウム
動物 ネコの毛、犬の毛
花粉 スギ、ブタクサ、カモガヤ
職業性 養蚕業の蛾、塗装、発泡スチロール製造業のイソシアネート化合物、硬貨金属製造業のコバルト


● 食物性アレルゲン


喘息の場合、食物が原因になっているものは、比較的少ないと言われています。



乳製品 牛乳
鶏肉、牛肉
さば、マグロ
穀物など そば粉、小麦粉、大豆
鶏、魚



この次のページでは、喘息の最大の敵と言われている、ダニについて詳しく見ていくことにします。

※参考
アレルゲンを長期間(3年ほど)注射することで免疫をつける『減感作療法』は、最近ではあまりおこなわれていません。

→ 続いて ダニ を読む。


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