抗コリン薬　はじめての喘息（ぜんそく）入門

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抗コリン薬

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■ 抗コリン薬とは？

※このページはご利用条件をご覧になってからお読み下さい。

抗コリン薬は発作治療薬で、気管支拡張させる吸入薬ですが、β刺激薬とは異なる働きをします。β刺激薬は『サイクリックAMP』を増加させ気管支を拡張させるのに対し、抗コリン薬は『副交感神経』の働きを抑え、気管支を広げます。

効果は弱いのですが、β刺激薬に比べ副作用が少ないです。そのため、心臓への負担が心配される場合には、抗コリン薬が使用されることがあります。またβ刺激薬は長く使うと徐々に効かなくなってきますが、抗コリン薬は長く使ってもあまり問題はありません。

→　続いて　キサンチン系薬　について読む。

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