食生活

■　食生活において気をつけること

※このページはご利用条件をご覧になってからお読み下さい。 そば粉、小麦粉、魚介類などのアレルゲンが原因になっている場合があります。ただし成人の場合は、食物のアレルゲンによるぜんそくは多くありません。 また、アレルゲンでなくても、たけのこ、なす、ほうれんそう、里芋などにはヒスタミンやコリンなど気管支を刺激する成分が含まれています。アイスクリームなどの冷たい食品、ラーメン・うどんなどの湯気などは気道を刺激します。防腐剤、着色料などの食品添加物にも注意してください。
次にアルコールですが、体内に入るとアセトアルデヒドという有害物質になり、症状を悪化させる場合があります。 アセトアルデヒドは、日本人の大半は肝臓で全部分解できないため、残りが肥満細胞を刺激してヒスタミンを放出させます。そのため気道を収縮させます。 またアルコールには血管を開く働きがあるため、アレルゲンが入りやすくもなります。原則的には控えた方がいいでしょう。